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ザック、ショック…香川、右足小指骨折で決勝は絶望的

[ 2011年1月26日 23:08 ]

日本―韓国 後半、交代しピッチを出る香川(右)と指示を出すザッケローニ監督(中央)

アジア杯決勝 日本―オーストラリア

(1月29日 カタール・ドーハ)
 日本サッカー協会は26日、アジア・カップ準決勝(25日)の韓国戦で右足を負傷したMF香川真司(ドルトムント)がドーハ市内の病院で検査を受けた結果、右足小指の付け根の骨折と診断されたと発表した。全治などは不明だが、29日のオーストラリアとの決勝出場は絶望的という。

 日本の攻撃の中心を担う香川は、アジア杯で5試合連続で先発出場し、準々決勝のカタール戦では2得点した。韓国戦にも攻撃的な左MFとして出場し、後半42分にベンチに退いた。

 26日の練習は参加しなかった。(共同)

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2011年1月26日のニュース