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川島「自分が仕事をする番だと思っていた」

[ 2011年1月26日 01:22 ]

 日本―韓国 PK戦で韓国の1人目具滋哲(13)を止めるGK川島
Photo By スポニチ

アジア杯準決勝・日本2―2韓国(PK3-0)

(カタール・ドーハ)
 PK戦にもつれ込んだ激闘は、日本のGK川島が2本のキックを止める活躍で決勝へ導いた。
 韓国の1人目のキックを右に跳んで止めると、2人目も立て続けにセーブ。3人目は川島の威圧感にひるんだのか、キックがゴールの枠を外れた。延長を含めて120分間、守備ラインに指示を飛ばし続けた川島は「あそこまで来たら自分の仕事の番だと思っていた。あと一つ、いい形で臨める」とかすれた声で喜びを話した。

 ▽川島の話 (PK勝ちに)あそこまで来たら自分が仕事をする番だと思っていた。試合内容としても自分たちのサッカーができたし、結果にこだわる気持ちを表せた。

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2011年1月26日のニュース