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小倉会長が提案へ アジア杯開催時期見直しを

[ 2011年1月26日 19:06 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長は26日、アジア・カップの開催年を見直し、ワールドカップ(W杯)の中間年に戻すべきだとの考えを示した。今後、アジア・サッカー連盟(AFC)に変更を提案する予定。

 現在の日程ではアジア杯の予選がW杯の準備期間と重なり、W杯出場国が強化試合を組めないなどの影響が出ている。アジア杯は夏季五輪などと開催時期をずらすことで注目度を高めようと、2007年大会からW杯の翌年開催となった。

 今回のアジア杯で決勝に進出した日本は、次回の15年大会の予選は免除となる。

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2011年1月26日のニュース