内田　鋭い突破に絶妙クロス！復帰戦で存在感

＜日本・韓国＞前半、パク・チソン（左）と激しく競り合う内田
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アジア杯 準決勝　日本２―２（ＰＫ３―０）韓国

（1月25日 カタール・ドーハ）
　日本代表ＤＦ内田篤人が鋭い突破で攻撃に厚みを持たせた。前半２６分には右サイドを駆け上がってゴール前に絶妙のクロス。本田圭のヘディングシュートは得点にこそならなかったが、存在感を発揮した。

　昨夏のＷ杯南アフリカ大会では屈辱の出場機会なしとなったが、シャルケ移籍で自信をつけて今大会はレギュラーを奪取。「ドイツはプレースピードが速く無我夢中だけど、アジア杯は落ち着いてプレーできる」。出場停止明けで２戦ぶりの出場となったこの日も貫禄を示した。