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G大阪が初黒星 痛かったPKでの失点

[ 2009年3月22日 18:15 ]

 【G大阪1-2京都】G大阪にとっては不運と言うしかない。後半9分、GK藤ケ谷がボールを押さえに飛び出した際、京都の柳沢を倒したと判定されてPKを与えた。「我慢できる部分を超えた。納得いかない」と西野監督。藤ケ谷も「百パーセント、PKじゃないと自信を持って言える」と不満を口にした。

 31分に1点を返しただけに、この2失点目が痛かった。リーグ3戦目での初黒星は後味が悪いものとなった。
 ただ、動きが精彩を欠いていたのも事実だ。アジア・チャンピオンズリーグの敵地のソウルでの激闘から中4日。西野監督は「内容が悪かった。連戦のダメージを感じた」と振り返った。
 長いシーズンにはこういう日もある。遠藤は判定に不満を述べつつも「最後までゴールを狙う姿勢があったし、よく戦った。まだ取り戻せるチャンスはいっぱいある」と前向きに話した。

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2009年3月22日のニュース