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川崎F ジュニーニョが同点弾

[ 2009年3月22日 18:57 ]

【川崎F1-1千葉】攻める川崎Fに守る千葉。戦況はくっきりと色分けされた。後半のシュート数は相手の1本に対し15本。しかし、勝ち越し点は挙げられず、引き分けた。2分け1敗と勝利がない川崎Fの関塚監督は「勝てなくて残念」と言葉を絞り出した。

 千葉のアレックスが、パスの配球役である中村に影のようにつきまとった。「きょうが一番(ボールに)触れていない印象」と中村。後半は自身が前線へ飛び出すなど運動量を増やして千葉の守備陣を混乱させたが、ゴールは1点止まり。ジュニーニョや村上のシュートがクロスバーをたたくなど運もなかった。
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)と並行し、2週間あまりで5試合を消化した。関塚監督は「この5試合で一番内容があった。後半の内容を90分間続けたい」と、努めて前向きに勝ち点1を評価した。

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2009年3月22日のニュース