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岡田ジャパン 合宿2日目は実戦形式

[ 2009年1月11日 19:00 ]

ミニゲームで激しく競り合う興梠(左)と工藤

 4大会連続でサッカーのワールドカップ(W杯)出場を目指すサッカー日本代表は11日、鹿児島県指宿市で合宿2日目の練習を行い、実戦形式で調整した。

 グラウンド半面を使った10対10のゲームでは巻(千葉)と興梠(鹿島)、田中達(浦和)と岡崎(清水)がそれぞれ2トップを組んだ。岡田監督は素早い攻守の切り替えや活発なコミュニケーションを求め、指示を出し続けた。

 体調不良により初日は不参加だった阿部勇(浦和)が午後に合流し、別メニューで体を動かした。

 チームは20日に熊本市でアジア・カップ最終予選のイエメン戦に臨む。

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2009年1月11日のニュース