中大が１６大会ぶりに優勝／全日本大学サッカー

８度目の優勝を果たし、笑顔で記念写真に納まる中大イレブン

　サッカーの全日本大学選手権最終日は１１日、東京・国立競技場で決勝を行い、中大が筑波大を２―１で破って１６大会ぶり８度目の優勝を飾った。

　中大はオウンゴールで先制を許したが、前半３５分にＣＫから同点に追いつき、同３９分にＭＦ櫛引がミドルシュートを決めて逆転した。筑波大は後半にＰＫを外したのが響いた。最優秀選手には櫛引が選ばれた。
　同会場で行われた全日本大学女子選手権決勝は、日体大が早大を２―０で下し、２大会連続１３度目の大学日本一になった。