【西部スポニチ賞】ラルフ 暑くても大丈夫、荒川師「初の小倉でも大丈夫」

[ 2022年6月30日 05:30 ]

 休み明け2戦の6着、2着で2勝クラスにメドを立てたラルフ(牡4=荒川)が現級突破を期して再度、中1週で小倉へ。追い切りは坂路単走で4F54秒9~1F13秒1を計時。派手な時計ではないが元々、稽古駆けするタイプではなく、この馬なりにしっかり反応した。荒川師は「動きはいい。暑さもこたえていない」と好調をアピールする。昨夏、北海道で7戦と小回りダート1700メートルの経験は豊富。「先行できるし、乗り慣れたジョッキーなので初の小倉でも大丈夫」と松山に託した。

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2022年6月30日のニュース