【天皇賞・春】ヴァルコス 坂路を馬なりで駆け上がる、友道師も納得の動き

[ 2022年4月28日 05:30 ]

坂路で追い切るヴァルコス(撮影・亀井直樹)
Photo By スポニチ

 3頭使いの友道厩舎。伸びしろならヴァルコスだ。坂路の最終追いは単走、馬なりで流し完了。4F54秒5~1F12秒8の時計で駆け上がってきた。動きを確認した友道師は「馬場も重かったが、この馬らしい動きだった」と納得の様子。前走のダイヤモンドS4着が復活への兆し。「(長期)休み明け4走目でようやく良くなった。前走も悪くないし持ち味はスタミナ。持久力勝負になれば」と虎視眈々(たんたん)の表情だった。

続きを表示

2022年4月28日のニュース