【佐賀競馬5R　スポニチ杯第19回はがくれ大賞典】じゃいもエイシンニシパに逆らえない

はがくれ大賞典、じゃいもエイシンニシパに逆らえない
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　【じゃい「稼ぐギャンブル」佐賀競馬編】今回は佐賀の「スポニチ杯第19回はがくれ大賞典」を予想します！うーん、なじみがなさすぎる。出走している馬も元JRAの馬はかろうじて分かるが、他の馬は初めて聞く名前も。当然、予想も難しい。まあ、図式は兵庫勢VS佐賀勢。しかも、兵庫勢が優勢な力関係。当然人気も兵庫勢に集まり、さらに9頭立てという少頭数。さあ、どう馬券を攻略していくか？

　1番人気になるであろう（9）エイシンニシパだが、ちょっと逆らえない。このレースは18、19、21年と過去に3勝しており、20年も2着と“無双”状態。9歳になったが、衰えもなさそうで他のメンバー構成を見ても連は外せない。あとは相手をどうするか？というレースだろう。

　対抗には（1）トゥルスウィーを挙げたい。昨年の佐賀クラシック3冠馬。これまでに戦ってきたメンバーに比べると今回は相手が強いが、この馬の出来も完璧な状態。2、3着に食い込んでくれれば上出来だ！馬券はこの2頭から。

　（3）グレイトパールはJRAのダート重賞を2勝（17年平安S、18年アンタレスS）しているだけに実力的には文句なしのナンバーワンだが、さすがに近走のレース内容を見ると衰えている感は否めない。いまさら、エイシンニシパを逆転できる気はしない。一応相手には入れるが、そこそこ人気になるなら飛んでくれた方が馬券的にはおいしい。

　（8）アワジノサクラは初の佐賀で、これもエイシンニシパにここで先着することは考えづらい。（1）はあまり人気がなさそうなので、総流しにして高配当狙いか？

　馬券は3連単で（1）（9）―（1）（9）―（2）（3）（4）（5）（6）（7）（8）、（2）（3）（4）（5）（6）（7）（8）―（9）―（1）、（9）―（2）（3）（4）（5）（6）（7）（8）―（1）で！オッズを確認しながらの購入をお勧めします！よろしくちゃーん！

　◇じゃい　1972年（昭47）3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。09年にはギャンブルでためた5000万円でマンションをキャッシュで購入。その後もWIN5で3775万円、4432万円、20年暮れの川崎競馬ではトリプル馬単6410万円を的中させるなど、競馬だけで1億円以上稼ぐ最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」（出版社・ガイドワークス）など著書も多数。