【宮島・マスターズC】地元前本 DRで弾み「優勝へ頑張る」

[ 2019年4月15日 05:30 ]

前夜祭に集結し、意気込みを見せる前本(下段右端)ら出場13選手
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 16日、ボートレース宮島で開幕するプレミアムG1「第20回マスターズチャンピオン」の前夜祭が14日、広島市内のホテルでファンや関係者ら約170人が出席する中で盛大に行われた。

 満45歳以上の“艇界の匠(たくみ)”52人によって争われる大会となるが、前夜祭には初日のドリーム戦出場6選手に加えて、地元勢5人、今村豊、今垣光太郎の13選手が集結。それぞれのテーブルに分かれて、ざっくばらんにファンらと会談、交流を深めるなど魅力あふれるパーティーとなった。

 ドリーム戦1号艇の地元・前本泰和は昨年に続く2回目の出場で、強敵を相手に初制覇を狙う。

 「ドリーム戦を勝って、勢いを付けて優勝できるように頑張ります」

 3月にSG「戸田クラシック」を制した吉川元浩が4枠に控える。

「宮島との相性はいいと思います。優勝を目指して頑張ります」と力を込めた。

 選手は15日にレース場入り。エンジン抽選の後に前検作業を行い、本番への準備を整える。

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