川田が2週連続固め打ちでリーディング首位浮上 武豊&ルメールが追う

[ 2019年3月11日 12:32 ]

川田将雅騎手
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 JRAの騎手リーディング争いは10日終了時点で川田将雅騎手(33)が34勝でトップに立った。G2・金鯱賞(ダノンプレミアム)を含む2日6勝の固め打ちで、混戦から頭1つ抜け出した。C・ルメール騎手(39)、武豊騎手(49)が29勝で続いている。

 僅差でリーディング争いの先頭に立っていたルメールが騎乗停止処分中だった9、10日の開催。前週もチューリップ賞(ダノンファンタジー)を含む6勝の固め打ちだった川田が今週も6勝。今年の勝利数を34まで伸ばした。武は3勝を上乗せし、ルメールに再び並んだ。

 一方、関東リーディングでは三浦が中山牝馬S(フロンテアクイーン)など4勝を上乗せし、計19勝でトップに。1月中に短期免許で来日していたO・マーフィーの勝利数を抜いた。戸崎が17勝で続いている。

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2019年3月11日のニュース