【松山・開設記念】渡部 地元で涙の記念5V!直線番手差し

[ 2019年3月11日 05:30 ]

ルーキーチャンピオンレースで優勝した宮本隼輔(左)と松山開設69周年記念を制した渡部哲男(中央)
Photo By 共同

 地元の渡部哲男(84期)が09年12月の伊東以来、通算5回目の記念優勝を飾った。

 レースは郡司―中村―太田―渡部―橋本―山田―村上―平原―岡で周回。残り2周半で平原―岡が上昇、山田―村上が続く。平原が郡司を抑えて前に入ると山田が平原をさらに抑える。

 打鐘前に太田―渡部―橋本が仕掛けると郡司も前に踏み込んで4番手を確保。太田―渡部―橋本―郡司―中村―山田―村上―平原―岡で最終ホームを通過。最終2コーナーすぎに4番手の郡司がまくって出るが渡部の横までで不発。6番手の山田と8番手の平原はともにまくり不発。太田―渡部―橋本で直線勝負になり渡部が番手有利に抜け出して優勝。2着が橋本、3着が太田で四国勢が上位独占を決めた。

 渡部は仲間に胴上げされた後に表彰式に向かうと感極まり、言葉に詰まった。タオルでしばらく目を押さえた後に「7年ぶりに(地元の)決勝戦に乗って、年齢的にもこれで最後かなと思っていた…」と言葉を絞り出すと地元ファンの温かい声援に目を潤ませた。

 「先頭を走ってくれた太田君、後ろを固めてくれた(橋本)強君のおかげです。(優勝できて)最高です」と喜びを語った。そして「またG1で活躍できるように頑張っていきます」と闘志を新たにしていた。

 優勝した渡部の次走は21〜24日のG2「大垣ウィナーズカップ」。2着の橋本は18〜20日の小田原F1、3着の太田は大垣ウィナーズカップ。

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