【東京5R新馬戦】良血グランアレグリア、新馬戦コースレコードで完勝

[ 2018年6月3日 13:49 ]

ルメールを背に東京5Rの新馬戦を制したグランアレグリア(撮影・近藤 大暉)
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 東京5R・新馬戦(芝1600メートル)は1番人気のグランアレグリア(牝=藤沢和、父ディープインパクト)が直線で抜け出し、新馬戦のコースレコード(1分33秒6)で快勝した。

 余力十分に後続を2馬身完封する勝ちっぷり。手綱を取ったルメールは「ムチを1度入れたらすぐ反応した。道中リラックスしていたし、フットワークが力強い。自分の仕事を分かっている馬だ」と絶賛した。藤沢和師も「ペースは遅かったが、スッと前に行けた。強い競馬だった」と評価。次走は未定だが、米国の芝マイルG1で2勝を挙げたタピッツフライを母に持つ良血とあって、来春のクラシックへ期待がふくらむ。

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2018年6月3日のニュース