【細原・騎手で獲る 特別編】3日東京6R 破格の時計アカネサスが初陣Vだ!!

[ 2018年6月3日 08:00 ]

 2歳馬とは思えない迫力だ。東京6R(芝1400メートル)出走の◎アカネサスは、20日の追い切りで4F51秒5〜1F12秒4の猛時計。それも安田記念出走のサングレーザーを相手に、馬なりで軽々と同入に持ち込んだ。サングに騎乗していた浅見助手は「横を見たら、相手が“持ったまま”だったからビビったよ。結構なペースでいったから、それ以上は動かさなくていいって声をかけた」と動きを絶賛していた。安田記念の取材のはずが、よもやの新馬取材に…。会話の大半がこの馬に費やされた。それほど陣営の期待は高い。

 相手にこれを上回る時計の持ち主は当然ナシ。■確勝級とみる。大枚勝負なら単複オンリー。馬単・馬連はヒモ荒れに注意して手広く構えたい。

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2018年6月3日のニュース