【万哲の乱 特別編】3日阪神11R ステイパーシストが好条件で変わる

[ 2018年6月3日 08:00 ]

 阪神11R・グリーンS(3歳上1600万下)はハンデが鍵。オープンから降級の4歳馬レジェンドセラーが人気を集めそうだが、降級戦だけにトップハンデ57キロと重量は一番重い。

 ◎ステイパーシストは2キロ減のハンデ55キロ。前走・湾岸S(8着)の2200メートルは微妙に短かった上、道中で外からかぶされる厳しい展開。さらに定量戦で57キロと、今回と比べると条件は良くなかった。その前2戦は現準オープンで連続3着。通用する力は備えている。通算4勝中、3勝は2400メートル以上で挙げており、今回の2400メートルはベスト舞台。血統的には祖母に94年桜花賞馬オグリローマンの名前。初遠征の阪神(桜花賞の舞台)で血が騒ぐ可能性は秘めている。

 《もうひと押し》東京9R・ホンコンジョッキークラブトロフィーは降級戦の◎ニシノアモーレ。1000万条件では苦闘が続いたが、V実績のある500万に降格すれば話は別。さばきやすい10頭立てなら末脚勝負で届く。

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2018年6月3日のニュース