【午後の狙い馬・７日中山１２Ｒ】しぶとく粘るウインマハロ

　スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

　６Ｒ後のある騎手は「普通この時期の芝は悪くなっているイメージだけど、まだ内の状態は良いですね」と証言。その言葉通り、５Ｒは４角２番手以内の馬が１〜３着を独占。６Ｒは勝った１番人気こそ中団から伸びたが、２〜４着は４角４番手以内の馬が食い込んだ。開幕週の京都同様に中山も好位勢を狙えばいい。

　中山最終１２Ｒ（芝２０００メートル）はウインマハロ。メンバー的にもスロー濃厚で、ここは最内１番枠から絶好の２〜３番手を確保できそう。減量騎手の野中を起用し、重量はメンバー最軽量の５２キロ。前からしぶとく粘りそうだ。