【ヴィクトリアM】デニムアンドルビー3頭併せ 反応鋭く11秒7

[ 2014年5月15日 05:30 ]

併せ馬で軽快な動きを見せるデニムアンドルビー(中央)とラキシス(左)

 デニムアンドルビーは浜中を背にCWコースで内にラキシス(ヴィクトリアM出走)、外にハーキュリーズ(6歳1600万)を置いての3頭併せ。

 馬なりのまま6F84秒3~1F11秒7。内のハーキュリーズに1馬身追走から半馬身差まで迫ったところでフィニッシュ。直線を向いて鞍上が軽くハミを掛けると鋭く反応するなど、前走のドバイ遠征(10着)の疲れを感じさせない軽快な動き。松田助手は「7日に帰厩したばかりだが、きっちりと仕上がっている。東京コースは合うし、持ち味の瞬発力が生かせれば」と期待を寄せた。

 なお、同馬は昨年に続き凱旋門賞の1次登録を行った。「14日の登録締め切りも迫っていたので、オーナーと相談して決めました」と角居師。昨年はオークスで3着に敗れたため遠征を取りやめている。

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2014年5月15日のニュース