橋下徹氏、松本人志に「メッセージを社会に向けて説明していくべきだと僕は思っています」

橋下徹氏
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　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（54）が3日、よみうりテレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜11・55～）に出演。女性に性的行為を強要したと報じた「週刊文春」との訴訟に注力するとして、活動を休止したダウンタウンの松本人志（60）について私見を述べた。

　松本は先月8日、裁判に注力するためとして芸能活動を一時休止を発表。9日に自身のX（旧ツイッター）で「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん（いないかもしれんが）へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ」とつづって以来、沈黙を貫いている。

　橋下氏は「松本さんが何も言わないとなると、どこまでが事実でどこからが事実じゃないのか分からないものですから、あの報道全部を見てしまうとちょっとお仕事の方は…となってしまう。どのみち裁判で事実関係については詳細に説明していくわけですから、今のこの段階でメッセージを社会に向けて説明していくべきだと僕は思っています」と私見を述べた。

　続けて「刑事事件の時は容疑者になった時は、黙秘権があるのでしゃべらなくていい。刑事事件の容疑者の時は、なるべく表ではしゃべらないようにと言います」とした上で「民事の時はむしろ説明すべきところはきちんと説明した方がいいんじゃないかと僕は思います」と語った。