原辰徳氏 長嶋茂雄氏について「エピソードは数々…ただ、本当なのか、計画的にとぼけているのか僕には」

[ 2024年2月1日 16:27 ]

巨人・原辰徳オーナー付特別顧問
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 巨人前監督の原辰徳オーナー付特別顧問(65)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。長嶋茂雄巨人終身名誉監督(87)について語った。

 原氏は、長嶋氏について「選手やコーチを大人扱いする監督でした」、「勝つことに対する執念は凄かった」などと語った。そして、黒柳徹子が「よくお会いになりますか?」と聞くと、「監督の時は、しょっちゅうグラウンドに来られて、その時には監督室に来られたり、90周年を今年迎えるということで写真を撮ったんですね、スタッフ全員、300人くらいで。その時に、いまだに野球に対する情熱というのは消えていないですね。皆さんの前であいさつした時もしっかりと決めますね。素晴らしい先輩であり、野球界の宝だと思います」と話した。

 また、黒柳の「面白い方でもありますよね」には、笑いながら「エピソードはもう数々あります。ただ私がここで述べていいのかどうかっていうところが…それが本当にそのようにされているのか、あるいは計画的にとぼけられてそうされているのかというのが僕にはまだ分からないところがありますね」と答え、なおも黒柳が「相当たくさんお話をうかがいますよね」と聞くと、「そうですよね。素晴らしい方です」とまとめていた。

 ◇原 辰徳(はら・たつのり)氏 1958年(昭33)7月22日生まれ、神奈川県出身の65歳。東海大相模では甲子園に春夏4度出場。東海大を経て80年にドラフト1位で巨人に入団。95年に現役引退。通算1675安打で打率.279、382本塁打、1093打点。巨人監督を02年から計3度、17年間務めて昨季限りで退任し、リーグ優勝9度、日本一3度。09年WBCは侍ジャパン監督として世界一。18年に野球殿堂入り。

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