上原浩治氏 メジャー時代の遠征事情告白 メジャー選手は偽名宿泊が当たり前 上原氏の気になる偽名は?

[ 2024年2月1日 12:10 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(48)が31日放送のMBS「あれみた?」(月~水曜後11・56)に出演。メジャー時代の遠征事情を明かした。

 メジャーでは広大な北米の地をチャーター機で移動するのは知られた話。上原氏は選手が座る席については意外にもエコノミー席だったことを明かし「エコノミーの3席、4席を1人で使う。コーチとか監督だけファーストクラス。コーチ、監督の方が位が上なんで。選手は全員エコノミーです」と明かした。

 ホテルは日本のプロ野球ではフロアを貸し切ることが多いが、メジャーでは「誰がどこの部屋かわからない」という。部屋も「凄い選手はスイート。誰がどこの部屋かというのは紙をもらうんですけど、みんな偽名を使っている」と明かした。

 偽名を使う理由として「バレるとそこに電話がある」と説明。上原が所属したレッドソックスとヤンキースはライバル関係にあり、「ニューヨークに行くと、ニューヨークのファンが邪魔をしてくる。だから偽名を使っている。先発ピッチャーなら朝早くから電話をかけてくるやつもいるわけですから。凄いです」と睡眠妨害など迷惑電話対策として偽名を使っていることを明かした。上原氏は自身の偽名について「僕は上原ですけど、下原にしたり。本当にそんな感じなんです。僕は全然偽名は使わなかったですけど、メジャーの他の選手は偽名を使っています」と明かした。

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