屋良朝幸 「ワクワク」第2章 「SMILE―UP.」を退所日にライブ 全22曲披露

[ 2024年2月1日 04:00 ]

退所日にライブを行った屋良朝幸
Photo By 提供写真

 屋良朝幸が31日、1995年4月から約29年間所属した「SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)」を退所した。同日、東京・恵比寿ガーデンホールでライブを開催。「Funk On!」など全22曲をキレキレのダンスとともに披露した。客席を何回も見渡しながら「ありがとう」と語りかけ「この先も皆さんと一緒に新しい景色を見ていきたいです。必ず会える機会をつくるので、遊びに来てください」と呼びかけた。

 サプライズゲストも登場。5人組「舞闘冠」としてともに活動したKis―My―Ft2の千賀健永、A.B.C―Zの塚田僚一、2010年の舞台「PLAYZONE 2010 ~ROAD TO PLAYZONE~」での共演以来親交が深い中山優馬がステージに上がると会場は大盛り上がり。2015年に中山のコンサートで演出と振り付けを担当した屋良がバックダンサーに選出した通称「Funky8」のメンバーだった「なにわ男子」の藤原丈一郎や大橋和也、関西ジュニア「Aぇ!group」の末澤誠也、草間リチャード敬太、俳優の今江大地、初単独主演舞台「虎者―NINJAPAN―」の振り付けを屋良が手掛けた「Travis Japan」の宮近海斗、松田元太も駆けつけ、ソロダンスから魅力満載のパフォーマンスを披露して、ステージを沸かせた。

 さらに「舞闘冠」でともに活動し昨年末で退所した俳優の浜中文一も登場。ユニットの代表曲「Now and Forever」を千賀と塚田が舞台上で盛り上げる中、2人で熱唱した。

 ライヴを終えた屋良は「終わりではなくここから始まると実感したので悲しいというよりワクワクしている。本当に最高のスタートが切れた。20年以上応援し続けて、苦楽をともにしてくれたファンの皆様に感謝している」と前を向いた。

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