立川志らく、M-1審査員勇退「噂で誰か1人変わると聞いていた。誰だろうなって思ったら私だった」

[ 2024年2月1日 15:19 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が1日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。漫才の日本一決定戦「M-1グランプリ」の審査員の勇退の真相について語った。

 志らくは2018年から5年間務めたM-1審査員を昨年勇退した。お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之は18年から6年連続で審査員を務めている。

 塙からM-1の話題を振られると、志らくは「私は別にやらかしたわけじゃない。降板になっただけの話ですから」と話した。
 
 志らくは、M-1の審査員発表の少し前に塙とトイレで会ったという。「私はM-1は出るつもりでいた。だから、塙さんに“出ますよ”って。塙さんも“出る”」と、塙とのやり取りを明かした。

 続けて「ただ噂で誰か1人変わると聞いていた。“誰か変わるみたいですね”言ったら、塙さんが“そんな話は聞いていないです”って。誰だろうなって思ったら私だった」と明かし、笑いを誘った。

 「私は出るつもり満々でいたんだけど。事情を聞いたら5年もやっているし、年かさにもなってきてしまうので、それなら勇退というかたちにさせてもらえれば何の問題もありませんと円満に終わった」と経緯を語った。

 塙に「けっこう直前じゃないですか?」と聞かれると、志らくは「何があったかは知らない」と答えた。続けて「吉本のことを叩くつもりはない」と円満な勇退だったことを強調。「ただでさえ(吉本)大変だから」と話し、笑いを誘った。

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