上原浩治氏 将来的な監督就任への興味は「今のところない。今の時代と自分の考え方がずれている」

[ 2024年2月1日 12:46 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(48)が1月31日放送のMBS「あれみた?」(月~水曜後11・56)に出演。将来的な指導者就任への思いを語った。

 同じ大阪府寝屋川市出身のお笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキから「監督はされないんですか?」と質問されると、「今のところ興味ないですね」と即答。「行ったり来たりしているんですよ、日米を。日本にずっと腰を据えているとなればある程度興味は出てくるかもしれない」と説明した。

 興味がない理由として「今の時代の考え方と自分の考え方がずれているというのもある」と説明。「今は凄く機械を使ったり、投げ込みしない、走り込みしない、練習も短時間でっていう時代じゃないですか。その時代に自分がついていけない。昔のままなんで。ちょっと違うかな」と指導方針の違いを挙げた。

 自身が監督になったとしたら「“もっと走っとけ”って言っちゃうかもしれない」と心配そうな表情。「高校の時は嫌だったんですけど、大学はめちゃめちゃ走りました。プロ入ってからもめちゃめちゃ走りました。それで44歳までできたと思っているので」と走り込みの重要性を力説した。

 オファーはないのかとの質問には「何個かそういう話は。監督じゃないですけど、ありました」と告白。巨人や阪神かとの質問には「まあ、何球団かはありましたけどね」と笑いでごまかしていた。

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