ドラマ「春になったら」出演中の見上愛 共演の木梨憲武について「常におもしろく笑わせてくださった」

[ 2024年1月22日 12:49 ]

フジ系ドラマ「春になったら」の取材会に出席した見上愛
Photo By スポニチ

 女優・見上愛(23)は22日、大阪市内でフジテレビ系ドラマ「春になったら」(月曜後10・00、全国ネット)の取材会に登場。「台本を読んで(友達の)お父さんが死ぬということを重く受け止める作品なのかと思いましたが、どうやって生きていくかを描いた作品なんだと感じさせられました」と語った。

 奈緒(28)、木梨憲武(61)がW主演で15日にスタート。3カ月後に結婚する助産師・椎名瞳(奈緒)、膵臓がんで余命3カ月と宣告された実演販売士で瞳の父・椎名雅彦(木梨)の父娘が織りなすハートフルなホームドラマで、木梨は24年ぶりの連ドラ主演となる。

 見上演じる大里美奈子は瞳の大学時代の友人で一緒に写真部に所属。「瞳が同性だから言える唯一の相手という役割」。男1人、女2人で仲のいい3人の友だちの中で“三角関係”という間柄。「自分の好きな人が自分の親友(瞳)を好きであるという複雑な片思いをしてますが、悲劇のヒロインにはなりたくない。強く必死で生きているところを出せればいい」と役作りを明かした。

 撮影は「木梨さんが常におもしろく笑わせてくださった」とアットホームな雰囲気だそうだが、第1話から笑いあり、涙ありの感情溢れるドラマで話題となっており、今後の展開には「第11話まで心が持つか。私自身も前向きに生きて行くにはどうしたらいいかを考えさせられた」と内容の濃さをアピールしていた。

 この日は朝からカンテレの情報番組「よ~いドン!」(月~金曜前9・50)に出演。「生放送は初めてで、緊張しましたが、(出演者の)皆さんがずっと喋ってて、会話の中に入れてもらって。VTRの方もおもしろくて、さすがに関西だなと思いました」と堪能したようだ。

 東京出身の見上。関西の思い出について聞かれ、高校3年の正月に、日帰りで大阪へ“独り旅”したエピソードを披露。「古着屋さん巡りをして。肉まん、食べて。お土産に肉まんとたこ焼きを買って、親戚で食べました」と振り返った。

 他の出演者は「Snow Man」深澤辰哉(31)、光石研(62)、筒井真理子(63)、小林聡美(58)、濱田岳(35)、橋本マナミ(39)ら。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月22日のニュース