原晋監督 高校時代は“改革派”主張も実際は?後輩からまさかのタレコミに「ほぼほぼ…事実ですね」

[ 2024年1月22日 21:56 ]

青学大・原監督

 今年の箱根駅伝で青学大を2年ぶり7度目の総合優勝に導いた原晋監督(56)が、22日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、駅伝少年だった高校時代を振り返った。

 36歳で駅伝部の監督に就任し、夫婦そろって上京。この日は寮母として選手たちの胃袋を支える美穂夫人とそろって出演した。

 広島県出身の原監督は、「中学校1年、2年、3年とマラソン大会があって、1年生の時から全校で1番でした」と、当時から長距離が得意だったことを明かした。高校は、全国高校駅伝で最多11回の優勝を誇る同県の名門・世羅に進学。キャプテンも務め、全国準優勝も経験したという。

 当時から「理不尽なことが嫌だった」という原監督。「昭和あるあるのしつけですよね。それが非常に厳しかったんですよ。さまざまな理不尽なことがあったので、キャプテンになって、そういった理不尽なことを全部なくして」。同部屋の後輩を一番風呂に誘ったり、休みの日にお好み焼きパーティーを開いてランチミーティングをするなど、主将として数々の改革を実行したと明かした。

 しかし、ここで当時の後輩から驚くべき証言が届いた。「キャプテンの特権を利用し、常に一番風呂」というものだった。さらに、キャプテンが先頭を走る決まりだった山登りの練習も、1周目はクモの巣が付くのを嫌って1年生に先頭を走らせ、自分は2周目から先頭を走っていたとの情報も寄せられた。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也からは「何も改まってないじゃないですか!」、有田哲平からも「改革派のリーダーみたいな感じだったけど…」と疑問の声が噴出した。すると原監督は「ほぼほぼ…事実ですね」と告白。クモの巣についても「まあまあひどいクモの巣なんですよ。走りたくないじゃないですか?そういうところ。きれいにしたところに自分が前を…」と認めていた。

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