“6浪”原千晶アナ　「THE　TIME，」受験リポートで受験生から「戒めとして」とサイン求められる

原千晶アナウンサーインスタ（@harachiaki1218）から

　大学に入学するのに6浪していることを明かしたフリーアナウンサーの原千晶(35)が22日、TBSの朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）に出演。受験事情のリポートで、受験生から「戒めとして」サインを求められる場面があった。

　番組はこの日、大学入学共通テストについて取り上げ、「激変！？令和の受験最新事情」と題し、現在の受験事情を原アナがリポートした。

　リポートでは、新しい科目「情報1」や「ノート共有アプリ」「英単語アプリ」「数学勉強アプリ」などについて紹介。大手予備校に通う受験生にもインタビューした。インタビュー後、受験生からサインを求められた原アナは、「大丈夫？6浪なんだけど」と拒否する姿勢を見せたが、受験生は「いやいやいや、戒めとして」となおも依頼。原アナは「ああ、戒めとしてね」と納得してサインし、「みんな本当に私みたいにならないで」と声をかけていた。

　原アナは10日放送の「THE　TIME，」で、「私6浪しているんです」と告白。すぐにTBS安住紳一郎アナウンサーが「6浪っていうのは本当？」と聞き返すと、「本当です。そういう時代もありました」と回答。予備校に6年間通っていたことなどを明かしていた。

　原アナは、福岡大学理学部応用数学科出身。テレビ山口アナウンサーを経て、フリーアナウンサーとして活動している。