福山雅治の愛車遍歴 初ポルシェ前の車選びにこだわり「アホで生意気だったから、決めていたんですよ」

[ 2024年1月6日 22:34 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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 シンガー・ソングライター福山雅治(54)が、6日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)に出演し、自身の愛車遍歴について語った。

 93年に大ヒットした自身の楽曲「Calling」を31年たった今、歌う心境について言及。「皆さんのおかげで『Calling』がヒットしたおかげで、今こうして30年後に最新こそ最良であるという」と話した。

 その上で、「“最新こそ最良”というのは、実はポルシェのキャッチコピーで。“最新のポルシェこそ最良のポルシェ”というのは、ポルシェが昔からずっと言ってる。俺、その言葉が好きで」と明かした。

 自身が初めて買った外国車がポルシェだったという。「それは僕、決めていたんですよ、自分で。ヒットしたら高額な車を買おうと思ってたんですよ」。歌手、俳優として成功するまでは、我慢を決めていたことを明かした。

 ここに福山のこだわりが垣間見えた。「よくケタが違うとかって言うじゃないですか?“それ、ゼロ1つ違いますよね”って話になるでしょう?それじゃつまらないと思ってて、ゼロ2ケタ違う、ないしはゼロ3ケタ違うというのが…。アホで生意気だったから、決めていたんですよ」。そのため、ブレークするまでは安価な車に乗っていたという。

 「だから、ヒットする前までは10万円の車にずっと乗ろうと。で、2ケタ違うということは、つまり1000万ですよ。当時、90年代初頭って、ポルシェ911の一番ベーシックモデルで1000万ちょっとくらいだったんです」。以前に仕事で試乗したことがあり、憧れていたポルシェに、いつか乗りたいと夢見ていたことを明かし、「最初はジェミニZZ-R、9万5000円。その後は黄色にアルト、8万円というのもありますよ。クラブクアトロとか、それを運転して行ってましたから。日清パワーステーションとか」。そんな時代を経てブレークを果たし、ポルシェに大幅グレードアップ。「2ケタ違いたかった」とつぶやいていた。

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