サンド伊達「東北の時も…母親は震度5でびくともしない」能登地震被災地へ呼びかけ「慣れは良くない」

[ 2024年1月6日 14:25 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が6日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。能登半島地震を受け、東日本大震災を経験したことから被災地へ注意を呼びかけた。

 伊達みきおは「能登は帰れマンデーでロケに行ったり、穴水町は営業で行った」と思い入れのある地域ということもあり、「サンドウィッチマン」が発起人となった「東北魂義援金」によって寄贈された移動設置型トイレ「東北魂トイレトレーラー」を能登半島地震の被災地へ移動させたことを報告した。

 2人は宮城県仙台市育ち。2011年3月11日には、番組の撮影中に気仙沼市で東日本大震災で被災した。当時の余震について伊達は「東北の時も震度5レベルがずっと揺れてるイメージ。うちの母親も震度5でびくともしなくなりましたからね」と回顧。

 しかし「それも良くないんです。地震に慣れるということは非常に良くない事。これ大丈夫だって体感でわかるんですよ。でも慣れでもよくない」と注意を呼び掛けた。

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