徳光和夫 箱根駅伝V青学大・原監督は「名伯楽」 打倒・駒大計画に「その通りになってる…凄い」

[ 2024年1月6日 11:40 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(82)が6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。2年ぶり7度目の箱根駅伝制覇を果たした青学大の原晋監督(56)の手腕を絶賛した。

 箱根駅伝を愛し、立大在学中から60年以上箱根駅伝を沿道で応援してきた徳光アナ。コーナーの一つの「気になったトピック」では箱根駅伝を挙げ「2日、3日と駅伝を見に行きましたよ。(テレビに)映ったみたいですね、往路で電話がかかってきて“今、見たぞ”って僕の隣の人にかかってきた。(母校の)立教大学も出たもんだから30人くらい応援団が沿道を埋めたわけです」と話した。

 その中で優勝した青学大の原監督についても触れ「改めて原監督は名伯楽だと思った」と称えた。「原監督と親しい人がいて、その人と僕は親しいんですけど。事前に聞いておりました話は(史上初の2季連続大学駅伝3冠を狙った)駒大が圧勝するかもしれないと。1区の篠原(倖太朗)という選手が大差で2区の選手にたすきを渡したら駒大がもう独走態勢だと。あんまり差がなかった場合はうちは2区と3区で勝負できる選手を用意したと。その通りになってるでしょ。凄いよね」と驚いた様子で話した。

 自身の予想として「これはあえて1区の篠原という選手の名前を出してプレッシャーをかけたんじゃないかと思う」と分析。さらに「青山学院の選手に対しては箱根は準優勝でもいいじゃないか。3位でもいいじゃないか。大変名誉なことだと選手に話していたわけですよ。それは選手がとにかく駒大をどうしたらいいかというようなことでギンギンになっていたことで気持ちを和らげるために。負けてたまるか大作戦でやっていったわけでありますけど、これが功を奏したみたいですよ」とエピソードを披露していた。

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