東野幸治 M-1で「面白くて2回見た」のに…お気に入り芸人紹介も優勝しなくて「ひと安心」した理由

[ 2024年1月6日 13:25 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が5日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」について語った。

 番組は昨年12月26日に収録したことから「日本で一番感想の遅い番組」と自虐的に語りながら、「M-1グランプリ2023」の決勝を振り返った。

 優勝した令和ロマンを「まぁ、お見事」と称え、ヤーレンズも「初めて見てネットで調べたら元吉本って。高速アンタッチャブルみたいな感じ」とし、「さや香はさや香で1本目はさや香らしい。2本目はビックリする感じで、最後、邦ちゃん(山田邦子)が“1つも面白くなかった”って投げかけて終わっていくのも何か分からんけど、マヂカルラブリーと上沼(恵美子)さんのアレじゃないけど、来年につながったらいいなって」と最終審査に残った3組をそれぞれ語った。

 その上で「一番好きだったのが真空ジェシカ。なんか面白いなって思って。ボケの子の感じと被害にあってるガクの顔。なんとなくコントラストが面白くて2回見ました」とお気に入りを明かした。

 ただ、真空ジェシカについては「優勝したら自分たちの番組に来るから、来たら嫌やなって」と本音をポロリ。というのも「真空ジェシカみたいなタイプは『マルコポロリ』で何回か絡んでるけど、わけ分からんボケするのよ。なんとなくバラエティーでアイドルとか俳優の番宣に放り込んでくるのよ果敢に。だからほっとひと安心。令和ロマンで良かったなって」とイジり、笑っていた。

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