“ワル”なHey！Say！JUMPに5万5000人興奮　中島裕翔「治安の悪いメンバーが…」東京D公演

力強いパフォーマンスを見せるHey！Say！JUMP（撮影・藤山　由理）
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　Hey！Say！JUMPが29日、4大ドームツアーの東京ドーム公演初日を迎えた。「DEAR　MY　LOVER」など全28曲で5万5000人を魅了。薮宏太が「俺たちに会いたかったか！騒げるか？」と呼び掛けると、観客は大歓声で応えた。

　コロナ下を除くと2016年から同所で年またぎ公演を行い、すっかりグループの風物詩。今回も来年元日まで同所で公演を行う。
最新アルバム「PULLUP！」を引っ提げてのツアー。10月にデジタル配信した「Ready　to　Jump」などのブロックではクラブさながらの派手な演出の中で息の合ったダンスを見せ、中島裕翔は「今までにない演出。少し治安の悪いメンバーが見られるかも」。「ネガティブファイター」ではメンバーの名前を呼ぶコールで会場が一体となった。

　山田涼介は「皆に会って、どんな状況でも僕たちは輝き続けることができると再確認できました。これからもこの8人でずっと前を見て歩き続けていきたいと思ってます」。デビュー17年目も8人でさらなる高みへJUMPしていく。