【レコ大】FRUITS　ZIPPERが最優秀新人賞！7人が歓喜の涙、涙…寿々歌は謎？の一発ギャグ締め

＜輝く！日本レコード大賞＞熱唱するFRUITS　ZIPPER（撮影・藤山　由理）
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　「輝く！第65回日本レコード大賞」（主催日本作曲家協会）の最終審査会が30日、東京・初台の新国立劇場で行われ、女性7人組アイドル「FRUITS　ZIPPER」が最優秀新人賞に輝いた。

　昨年4月に結成され、同時期にデジタルリリースした曲「わたしの一番かわいいところ」がTikTokで大バズり。♪それかわいい　あれかわいい…と歌いながら披露するカワイイ振り付けが中高生の心をつかんだ。

　歌ってみた、踊ってみた、などで広まり、総再生回数は9億回を突破。今年9月に初のCDとしてリリースし、さらに人気を集めている。来年5月には初の日本武道館公演が決まっており、さらなる飛躍が期待される。

　川口春奈から名前を読み上げられると、7人は笑顔を見せながら涙が頬を伝った。鎮西寿々歌は号泣しながら「（受賞する）シミュレーションをしていたんですけど、実際に盾を受け取った時に…」と感極まり声を詰まらせ、最後にキュートで謎の「一発ギャグ」を披露。総合司会の安住アナウンサーから優しいツッコミを受けた。

　そして7人は涙を拭い、笑顔がはじける「わたしの一番かわいいところ」を力いっぱい歌唱した。

　また、メンバーの真中まなは、前半の新人賞受賞の歌唱後に「お父さん、芸能活動始めました～！」「お父さんに活動を秘密にしていました」と驚きの発言。「テレビに出ることを伝えたら、お父さんに“誰のバックダンサー？”って聞かれました。バックダンサーじゃないよ。新人賞獲ってますよ～」と画面に向かって笑顔で手を振る場面があった。