麻倉未稀、もんたよしのりさんを悼む 自由な人柄にじむ逸話披露「歯医者に出かけて帰ったのが2~3日後」

[ 2023年10月23日 11:10 ]

麻倉未稀
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 歌手の麻倉未稀(63)が23日、自身のフェイスブックを更新。18日に大動脈解離のため亡くなったシンガー・ソングライターもんたよしのりさん(享年72)を悼んだ。

 「昨夜、もんたさんの訃報を目にした時は我が眼を疑った」と書きだし、「このところお会いしたばかりの方がお亡くなりになったりと訃報が相次ぎ、昨夜はなかなか寝つけず」と打ち明けた。

 もんたさんの人柄について、「とても自由な方だった」と表現。「そんなもんたさんが司会進行役のように進めていくコンサートの時、『こんなん向いてないねん。 ほんまは嫌やねん』とポロっと本音を」もらしたことを回想した。

 また、「ご本人だったか関係者の方だったか、ご本人がいらしたのは覚えてますが…、『歯医者に治療に行ってくるな~』と言って出かけて帰って来たのが2~3日後。治療を終えてデンタルクリニックを出たら、急にどこかへ行きたくなって、そのまま2~3日旅に出たとか…。ふと行きたくなって海外に出かけて1カ月帰って来なかったなど、話は尽きなかった」と、もんたさんの自由すぎる?人柄がにじむ逸話を披露した。

 「『ダンシングオールナイト』は庄野真代さんとご一緒の時は80年代メドレーの一曲に入っています。そんなお話もしたな~。『嬉しいわ!もっと歌ってや!』」とハニカミながらおっしゃってたお顔が今も浮かんでくる」と懐かしみ、「残念でしかたありません。心よりご冥福をお祈りいたします」と締めた。 

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