24歳下の架空の妹に成り済まし偽戸籍作成で72歳女を逮捕 識者「若く見られたかった」は「言い訳」

[ 2023年10月23日 16:42 ]

東京・赤坂のTBS
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 元大阪府警刑事で犯罪ジャーナリストの中島正純氏が23日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモート出演。存在しない架空の妹に成り済まして、うその戸籍を作ったとして、有印私文書偽造・同行使などの疑いで夫婦が逮捕された事件について言及した。

 警視庁大井署は22日に有印私文書偽造・同行使などの疑いで、いずれも東京都大田区大森西の警備員、吉野千鶴容疑者(72)と、夫の会社員、幸彦容疑者(65)を逮捕した。署によると、千鶴容疑者は架空の48歳の妹「岩田樹亜」として働いていた。

 千鶴容疑者は「私が岩田樹亜です。姉(の千鶴)とはけんかしてからどこにいるか分からず、連絡も取れない」などと供述し容疑を否認している。幸彦容疑者は「間違いない」と容疑を認め、逮捕前に「妻は『若く見られたかった』と言っていた」と説明していた。
 
 逮捕容疑は共謀して2021年11月ごろ、存在しない無戸籍の妹に成り済まし、戸籍を作る「就籍」の手続きに必要な書類を偽造して東京家裁に提出するなどした疑い。千鶴容疑者が22年10月、鮫洲運転免許試験場(品川区)で岩田樹亜としてミニバイクの免許取得の手続きをした際に成り済ましの疑いが発覚し、署が捜査していた。

 この事件について、大久保佳代子は「どういうことですかね?若く見られたい気持ちは分かりますけど、戸籍を作って別の人間として生きていきたかったってことですか?」と不思議顔。ユージも「若く見られたいってのは良い。美を追究するのは男性女性問わずいい」とした上で「正式な書類としての証拠が欲しかったってのが、(若く)見られるだけじゃとどまらなかったんだって」と首をかしげた。

 両者の疑問に対し、中島氏は「警察的に申し上げますと、“若く見られたかった”って言い訳は相当、無理がありますね。本名ではできないことをしたかったのではと私は思う」と指摘した。

 その背景として「何らかの犯罪に使うためのですね。日本で何かをしようと思えば、必ず証明書がいりますよね。だから戸籍で48歳を名乗って、免許がどうしても欲しかったんだと思います」と推察した。

 続けて「100歳でも何歳でも免許証は取りに行こうと思えば取れる。これ、しかも名字を変えてますからね。兄弟であれば、同じ名字でいいわけですよ。やはり自分の本名ではできないことをやりたかったのではないかと思いますね」と私見を述べた。

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