peco バレリーナ芸人・松浦景子とバレエ愛トーク 10年ぶりに再開も「家帰るまで息切れ」

[ 2023年10月13日 12:23 ]

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 バレリーナ芸人の松浦景子(29)が13日までに自身のYouTube「松浦景子の【けっけちゃんねる】」を更新。タレント・peco(ぺこ、28)とのバレエ対談を公開した。

 自身のSNSやブログなどでバレエ経験者であることを明かしていたpeco。バレエは6歳上の姉の影響で3歳から始め、12年間打ち込んだという。初舞台は「年中、年長だったと思うけど、親指姫の中のどんぐりの役」だったといい、当時は姉と11歳離れた兄の存在もあり「めっちゃませていて、同い年の子を下に見る癖があったんですよ」と吐露。

 「3、4歳はみんなぐちゃぐちゃじゃないですか。息子もバレエやっているんですけど、本当にめちゃくちゃですよ。そこにいるだけで素晴らしい」としながら「でも私は4歳とかにしてはめっちゃできていた。バッチリ覚えていたし全部完璧って思っていて、周りはそうじゃないことに凄い腹立っていて。なんでちゃんとやれへんのって気持ちでどんぐりやっていた」とエピソードを披露した。

 歌手・浜崎あゆみのファンであるpecoは「3歳からファッションに目覚めて本当にギャルになりたい、あゆになりたいと全部マネしていた」といい、発表会で主役の座を射止めてからは「やりきった」と徐々にバレエからフェードアウト。中学1年で始めたブログで「ファッションを発信したい」との思いが強くなったという。それでも「中学入る手前からはパレードダンサーになりたかった。今でも生まれ変わったら絶対になりたいと思います。なんなら今やりたいです」と表現者としての夢を熱く語った。

 さらに「また始めたんです」とバレエを再開したことも明かし、「10年ぶりにやった日、家帰るまで息切れしていました」と苦笑い。「ゆっくりやりたいから一番初心者クラスでやっています」と笑顔で語った。

 同年代で過去同じレッスンにも参加していたことが判明した松浦には「こんなにバレエを全推ししている方がいることがうれしい」と声を弾ませ、松浦も「やってて良かった」と感慨深げだった。
 

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