いきものがかり吉岡聖恵 2人体制になり変化したこと「会話増えた」「ストレートに言い合うようになって」

[ 2023年10月13日 11:11 ]

いきものがかり・吉岡聖恵
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 音楽ユニット「いきものがかり」が13日、NHK「あさイチ」(月~土曜前8・15)のゲストコーナー「プレミアムトーク」に生出演。ボーカル・吉岡聖恵(39)が、ユニット活動で2人体制になり変化したことを明かした。

 同ユニットは小学生からの同級生だったギタリスト・山下穂尊とリーダーでギタリストの水野良樹が99年2月に2人でバンドを結成。同11月に吉岡が加わって3人組になり、06年にシングル「SAKURA」でメジャーデビュー。21年に山下が脱退し、現在は吉岡と水野の2人体制で活動している。

 2人体制になったことに対し、同局の鈴木奈穂子アナウンサーから「2人になって変わったところとかありますか?」と問われた水野からは「なんか高校生の時から一緒にやってるんですけど、お互い大人になってすごい感謝し合うようになりましたね」「(以前は)ギスギスはないんですけど、ちょっとライバル心みたいなのがメンバー同士であって。曲を褒められるときに“良い歌だね”って言われるか“良い曲だね”って言われるかで良い意味で競い合うみたいな」と声が上がった。

 水野の発言を受け、吉岡は「今の方が会話が増えて、会話することで進んでいくんで。だから前より素直に褒めるようになってしまったというか前だったら言わなかったような“この歌詞いい!この曲いい!”みたいなことをストレートに言い合うようになっちゃって」と明かし、「(以前は)どんどん前に進んでいこうって感じだったので、今の方が褒め合ってて。作る人も頑張って歌う人も頑張ってやっと成立してるんで、お互い踏ん張っているっていう意識があったので」と振り返った。

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