岡田准一　ラグビーW杯初戦、PV会場からNHK中継ゲスト出演「マニアック過ぎたらごめんなさい」

10日に行われるラグビーW杯の日本代表の初戦（チリ戦）のNHK中継番組にゲスト出演する岡田准一
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　俳優の岡田准一（42）が、10日に行われるラグビーW杯の日本代表の初戦、チリ戦のNHK中継番組（後7・30）にゲスト出演する。中学生時代はラグビー部で「ラグビーファンとして、ワールドカップを皆さんと一緒に楽しんで応援できるのをうれしく思っています」と出演を喜んでいる。

　芸能界屈指のラグビー好き。過去のテレビ番組では、競技に打ち込んでいた理由を「人と当たるのが凄い好き」と語り、「大きくて首が太くてタフな人が憧れ。室伏広治さんが大好き」などと熱弁していた。8月5日には、東京・秩父宮ラグビー場で行われた日本代表―フィジー戦も生観戦している。

　中継番組は、開催国フランスと都内パブリックビューイング（PV）会場をつないで放送される。岡田はスタジオを飛び出してPV会場で応援。元日本代表の五郎丸歩氏（37）、田村優（34）、福岡堅樹氏（30）らと声援を送る。試合前後やハーフタイムだけでなく、試合中も副音声で「＃超ラグトーク」と題しフィフティーンを応援する。

　大役に抜てきされ「全てを兼ね備えた超人15人が、一つの生き物のように連係してボールをつないでいく姿。選手たちが何を狙い、どうしようとしているのか。僕自身もラグビー経験者として、五郎丸歩さん、田村優さん、福岡堅樹さんに教えてもらいながら、ルールが分からなくても楽しめる“＃超ラグトーク”を目指してやっていきたいです」と意気込み。3人とどんなラグビートークを展開するか楽しみだ。「マニアック過ぎたり、気持ちが乗り過ぎて感情に走り過ぎたりしたら、ごめんなさい」と、早くも前のめり状態になっている。


　≪柔術では世界7位撃破「ワールドマスター選手権≫　岡田は31日、米ラスベガスで開催されているブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」のマスター3茶帯ライトフェザー級に初出場した。岡田は同級世界ランク11位で、俳優というより格闘家のたたずまい。1回戦では格上の同7位の選手を撃破した。次戦の準々決勝で同2位の選手に敗れたものの、健闘を見せた。事務所の後輩二宮和也（40）はSNS上で「いやいや、本当に凄い事を…」と称えた。