ケンドーコバヤシ 拾ったワープロでマニアックすぎる資料作り「自分だけの小冊子を作って」

[ 2023年9月2日 20:42 ]

ケンドーコバヤシ
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(51)が2日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜前11・00)にゲスト出演し、中学2年生のころの奇妙な思い出を語った。

 14歳の息子を持つ番組リスナーからのメールで、中2のころに夢中になったことなどを聞かれると、ケンコバは「俺、明確に覚えていることがある。中2で」と前置きし、「ワープロを拾ったんです」と笑わせた。

 現在はパソコンにワープロソフトが入っていることが多いが、かつてはワープロ機能だけが備わった機械が販売されていた。ワープロ機を拾って持ち帰ったケンコバは、「文字を打つ練習をしたんです」と告白。「資料みたいなものを作れる機能があって、これはおもしろいと思って、『ゴルゴ13』の1巻からずっと、殺した武器と人数を記録していくという…。自分だけの小冊子を作って。この時はチェコで18人、殺してるのかって」と笑わせた。

 ケンコバのマニアックすぎる行動に、「アンタッチャブル」柴田英嗣は「多感な時期に…」と大笑い。「ますだおかだ」岡田圭右は「あらためて芸人の仕事って、そういうのがつながんねんもんな」と、妙に感心していた。

 実際にケンコバは、同作絡みの仕事をもらったことがあるという。海外渡航の注意を呼びかける外務省のショートアニメで、「外務省の職員の声優をやらせてもらったんです」と明かし、驚かせた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月2日のニュース