さんま 実写版ワンピース試写会で「いらんなあ」と言ってしまったこと明かす 兼近「いりますよ!」

[ 2023年9月2日 23:28 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント・明石家さんま(68)が2日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、Netflixで配信を開始したオリジナル実写ドラマ「ONE PIECE」の試写を見に行ったことを明かした。

 作者の尾田栄一郎氏から誘われて出かけたと明かし、尾田氏、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹らと一緒に鑑賞したという。

 さんまは「めったに試写会には行かないんですけど、尾田君にはいっぱい借りがあるんで」と出かけたが、「これまでハリウッドでドラゴンボールとかも映画化したりしているんですけど、俺からすると『え~、こんな作り!? これは漫画のドラゴンボールじゃない』とか、違和感があるやんか」と、これまでのハリウッドでの映画化には不満もあったという。

 今回は尾田氏がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加しており、「本人から言われて行っているから…。本人が隣にいるし、リアクションに困る」と思っていたとさんまは語った。

 同ドラマでは、麦わらの一味の日本語吹き替えをTVアニメと同じ声優陣が担当していることでも話題となっており「最初に映画のタイトルがバ~っと流れて、さあ、いよいよ始まるぞと思ったら、声優さんのあいさつが始まったんですよ」と話した。「俺、思わずこれ、いらんなあ、って言ったんです」とさんま。すると、兼近が吹き出し「いりますよ!いるんですよ」と反論。尾田氏も「これはファンのために…」と必死にフォローしていたと明かした。

 映画自体は「東京リベンジャーズも実写版すごいって言っていたけど、すごいリアルで。ルフィーとかも全然違和感なくて。あらすじ知っているけど、新しいものを見ているみたい」と絶賛。新田真剣佑がゾロ役をしており「カッコいいねん」と語った。

 さんまは今後ドラマが「続いていったら役が狙えんねん!」と、出演を狙っていると語っていた。

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