大竹しのぶ「日本人の心にぐっとくる芝居」　主演舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」公開稽古　

舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」公開稽古を行った（左から）徳井優、山口馬木也、風間杜夫、大竹しのぶ、薮宏太、美村里江、前川泰之（撮影・糸賀日向子）
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　女優の大竹しのぶ（66）が1日、東京・新橋演舞場で、きょう2日初日の主演舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」（26日まで）の公開稽古を行った。幕末の遊女を描く。日本演劇界屈指の戯曲として知られており「お稽古をやればやるほど、出られた喜びを感じています。日本人の心にぐっとくる芝居」と語った。共演のHey！Say！JUMPの薮宏太（33）は稽古に向けて浴衣を新調。「手洗いしたら黒い染料で、お風呂場が黒くなって大変だった」と明かした。