真田ナオキ 徳永英明の声に憧れて喉潰すも「砂利のような声に…」 初のアコースティックライブ開催

[ 2023年9月2日 18:00 ]

初のアコースティックライブを行った真田ナオキ (撮影・小田切 葉月)
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 演歌歌手の真田ナオキ(33)が2日、東京・TIAT SKY HALLで初のアコースティックライブを行った。

 今年4月に発売し、ロングヒット中の新曲「酔えねぇよ!」や、尾崎豊の「I LOVE YOU」のカバーなど全15曲を披露。昼夜2公演合わせて500人を動員。カジュアルなデニムのジャケット姿で歌い上げ、「普段とは違うアコースティックバージョンで、歌を楽しんでもらえたら」と話した。

 自ら選曲したセットリストの中で、特に思い入れがあるのは徳永英明の「レイニーブルー」。真田自身は“ノックアウトボイス”と称される独特のしゃがれ声が特徴だが、「元々徳永さんのようなウィスパーボイスに憧れて喉を潰したら、潰しすぎて砂利のような声になってしまった」と苦笑い。実際に歌ってみると「徳永さんが歌うとパラパラとした雨模様が思い描けますが、僕の場合はスコールみたい」と話した。

 真田のギターの弾き語りも見所のひとつ。5年ほど前から遊びで弾き始め、今年7月にはファンの前で初めて披露していた。「ギターも弾いて歌もやって、改めてミュージシャンの方は凄いと感じた。より一層、自分の歌を深めていきたいと思いました」と胸の内を語った。

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