佐藤浩市「あぁ、そうだよ。だから何だよこの野郎！」“三國連太郎の息子”と言われ続けた葛藤を告白

佐藤浩市
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　俳優・佐藤浩市（62）が26日に更新されたYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」にゲスト出演。「三國連太郎の息子」を言われ続けることについての“葛藤”を語る場面があった。

　俳優・小沢仁志は「偉大な父・三國連太郎に対して、みんなが“息子でしょ”って言ってきて。そこと戦うエネルギーって、すげぇ大変だと思うわけ。俺は常にそれと戦ってるんだと思ってた」と問いかける。

　これに佐藤は「“そうなんですよ、どうも”って言えるほど大人じゃなくて。自分自身がそれを認知（受け入れることが）できれば、そんなことを言われても、あんまり気にはしなくなるんだけれども」と答えた。

　また「だから、そうじゃない時に『三國連太郎の息子』って言われて“あぁ、そうだよ。だから何だよこの野郎!”っていうときはもちろんあって。だからこそ仕事があったにもかかわらず、腹を立てるのはおかしいんだけど。それに対する反発心っていうのは、20～30代で当然ありましたよね」と振り返っていた。