萩本欽一 「24時間テレビ」車いすの男性に怒鳴った思い出…涙で回想「俺を救ったんだと思う」

[ 2023年8月26日 16:39 ]

萩本欽一
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 コメディアン萩本欽一(82)が、26日放送の日本テレビ系「24時間テレビ直前生放送SP」(後3・30)に出演し、自身が出演した「24時間テレビ」での思い出の一幕を振り返った。

 同番組は1978年にスタート。第1回放送で総合司会を務めたのが、萩本だった。司会などで84年まで番組に関わり、2007年にはチャリティーマラソンのランナーも務めた。

 番組では、今回初めてチャリティーパーソナリティーを務める芦田愛菜(19)と対談。萩本は「一つ、いい話」と前置きして話し始めた。番組には体の不自由な方や、車いすの方を招待しているといい、近くに芸能人が来ると、車いすで追いかけるなどの行為をしていたという。事故を未然に防ごうと、スタッフがやんわり注意。「テレビ局の人は怒れないから、“ちょっとみんな、危ないから気を付けようね”ってやって。でもまた来ると追いかけてるから、俺が言ったの。“お前たちの命が危ないから、心配してるんだよ!だけど文句言えないから優しく言ってるから。いい加減にしろ!”って」。萩本は思わず声を荒らげてしまったという。

 すると、車いすの男性から思わぬ反応が。「その人が言ったの。“人生で、今まで怒られたことはない”って。“今日生まれて初めて怒られた。だから僕が今まで怒られなかったのは、体のことを心配して怒る人がいなかった。初めて怒られたということで、僕は今日、普通の人になれた日だよ、欽ちゃん”って言った時…泣いちゃった」。涙をぬぐいながら振り返った。

 萩本の怒りぶりに、反発の声も出そうな雰囲気だったが、「俺が怒って、“ごめんなさい!”って言っているのを察知して、俺を救ったんだと思う。あいつは、いいやつ」と、車いすの男性に感謝していた。芦田愛菜も「すてきなエピソードを聞かせて下さってありがとうございました」としみじみ答えていた。

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