萩本欽一、芦田愛菜を翻弄「欽ちゃん扱いしろよ~」 芦田はまさかのNG「動揺してしまって」

[ 2023年8月26日 16:13 ]

萩本欽一
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 コメディアン萩本欽一(82)が、26日放送の日本テレビ系「24時間テレビ直前生放送SP」(後3・30)に出演し、今年の「24時間テレビ46」(26日後6・30~27日後8・54)でチャリティーパーソナリティーを務める女優・芦田愛菜(19)にエールを送った。

 芦田と顔を合わせるのは、2012年の「欽ちゃんの仮装大賞」以来、11年ぶり。当時まだ7歳だった芦田の成長に、萩本は「こんな大きくなっちゃったの?」と驚いていた。

 同番組は1978年にスタート。第1回放送で総合司会を務めたのが、萩本だった。2007年にはチャリティーマラソンのランナーも務めた、番組の顔の一人。「今回、初めてパーソナリティーをやらせていただく上で、ぜひお話をおうかがいしたいとお願いしたんです」という芦田のリクエストもあり、63歳差の対面が実現した。

 そんな芦田に、萩本は「テレビって半分は失敗なんだけど、その失敗の中に大成功がある」と指摘。「今、失敗しないでしょう?失敗しないことがテレビって失敗なの」と現状のテレビ業界を嘆き、「これ言えば、もう何も聞くことないでしょう?後は好きなようにやればいいんだもん。以上で終わります」と話を締めくくろうとし、芦田を慌てさせた。

 番組では、萩本が挑戦したマラソンのVTRも放送された。大先輩に敬意を表し、「当時、最高齢での挑戦だとうかがったのですが…」と敬語で接する芦田に対し、萩本は「愛菜ちゃん、言葉に気を付けすぎだよ?欽ちゃんに気を付けすぎ。欽ちゃん扱いしろよ~」とあおった。恐る恐る「欽ちゃんとお呼びしても…」と尋ねる芦田に、萩本は「“お呼び”なんて言っちゃダメ。“欽ちゃんさあ…”って」と促した。

 芦田が「今年のチャリティーパーソナリティーは今夜発表されますが…」と尋ねようとすると、スタッフから「チャリティーランナー」と訂正が入った。芦田らしからぬ、まさかのNGに「欽ちゃんさんに動揺してしまって…」と告白。最後まで萩本に翻弄されていた。

 今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。東京・両国国技館をメーン会場に27日午後8時54分まで放送される。メーンパーソナリティーはなにわ男子、チャリティーパーソナリティーは芦田のほかフリーアナウンサー有働由美子、俳優・小泉孝太郎。24時間テレビサポーターはフリーアナ徳光和夫、総合司会はフリーアナ羽鳥慎一、日本テレビ水卜麻美アナが、それぞれ務める。

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