高嶋ちさ子、婚姻届提出が挙式の1カ月後だったワケ　夫が提案「私のことよっぽど怪しんでいた」

高嶋ちさ子
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　バイオリニスト高嶋ちさ子（54）が、7日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、結婚にまつわるエピソードを披露した。

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が、妻の誕生日や結婚記念日など、家族の大事な記念日をなかなか覚えられないという悩みを告白。一般的には、男性の方が記念日を忘れがちというイメージだが、高嶋は「私がどっちかというと男側で、私は全然覚えられない」とぶっちゃけ、逆に「うちの夫が全部覚えてる」と話した。

　夫は結婚記念日の夜に必ずケーキを買って来てくれるという。「私がお風呂に入っていると、“ケーキ食べる？”って言うから、“もうおなかいっぱいだよ”って」。さらに「幼なじみの男の子とご飯食べに行って。結婚記念日なのに、結婚記念日だと思わないで。帰ってきてお風呂入ってたら、（夫が）“ケーキ食べる？”って言うから、“食べてきたからいらないよ”って。“朝、食べてね”って言われて」。翌朝、高嶋が「朝からケーキなんか食べられないよ」と言ったところ、「昨日、結婚記念日だったから」と言われ、ようやく気づいたという。

　高嶋は特殊な期間を経て、夫と結婚したという。2月13日の挙式後は「1カ月後までお試し期間で、うまくいったら籍を入れるって言って、3月13日に入れた。そんなこと言われたの。うちの夫に。“1カ月、お試し期間しよう”って」と、夫の提案で1カ月は籍を入れずに生活したという。高嶋は「私のことよっぽど怪しんでいた」と笑っていたが、石原良純は「（離婚歴が付かないように）女性のことを優しく思ってるんじゃない？」と、夫の優しさに感心していた。