声優・木村昂 まるでジャイアン?「ドラえもん」声優審査で未経験だからこそできた常識外れのアフレコ

[ 2023年7月7日 21:31 ]

木村昴
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 人気アニメ「ドラえもん」のジャイアン役で知られる声優の木村昴(33)が7日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・54)に出演。「ドラえもん」の声優オーディションを振り返った。

 2004年12月に「ドラえもん」の声優・大山のぶ代さんらを交代し、05年4月から同アニメを大幅にリニューアルするためオーディションが開催されることが発表された。当時、14歳だった木村は児童劇団に所属しており、声優経験はなかった。

 オーディションを受けた理由は「一言で言うと、クラスの人気者になりたかったから」と、合格する気はまったくなかった。しかし、意に反して1次審査は合格。この結果に「ウソだろ」と信じられなかったという。

 1次審査はジャイアンのセリフを吹き込んで送るだけで、その際に経歴、年齢などを伏せた状態で声だけを聞いて審査された。1次審査590名から2次審査8名へと進んだ木村。そこで衝撃の事実を知った。

 それは「子役時代に行くオーディションって子役しかいない。今回もほかの人たちもみんな中学生だろう」と同年代しかいないと思っていたが、審査会場につくと大人のプロ声優しかいなかった。木村は「本気の大人しかいなかった。マジで合格しにきてる。本気で受けにきてる大人。マジかーって」と当時の心境を明かした。

 審査では声優の演技に圧倒され、「4人目終わるころには“なんだっけ?俺のジャイアン”みたいな。めちゃくちゃブレちゃってる。(頭が)真っ白になっちゃった」とパニック状態だったという。

 そして実演になった際に「中学2年生」と明かすと、審査員たちは全員が驚いていた。木村は「審査員の方々も中学生が来るとは思ってない。めちゃくちゃ変な空気になった」と回顧。

 会場がざわつく中、「何もせずに帰るのが嫌だった」と声優未経験だからこそできた常識外れのアフレコを行った。それは、台本を置いて、マイクをそっちのけでの体当たり演技。まるでジャイアンかのような振る舞いに、当然注意を受けた。木村自身「落ちた」と確信したものの、2次審査は合格し、最終審査でも見事合格し、ジャイアン役をつかみとった。

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