元貧乏女優の究極すぎる節約法 下着は「捨てたことないかも」 トイレ紙の芯を取っておく理由とは?

[ 2023年5月31日 23:00 ]

緑川静香(11年撮影)
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 女優の緑川静香(34)が、31日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演し、究極すぎる節約術で出演者を感心させる場面があった。

 「Yogibo」のCMなどに出演する緑川だが、肩書は“元貧乏俳優”。「私はすごく貧乏だったんですけど。5歳で父が蒸発して、他人の家の3畳の物置に、高校3年まで住んでたんだという」と、自身のハードすぎる生い立ちを明かした。

 この日は節約に一生懸命になる女性がテーマで、自身もフリマアプリの活用法を披露。「フリマアプリって、リサイクルショップよりも10倍くらい高く売れるんです。捨てるような不用品でも売れるんです。究極のSDGsだと思っています」と力説した。

 売っている物は、本来なら捨ててしまいかねないものだという。「無地の紙袋とか、無料で付いてくる保冷剤とか」。紙袋は300、400枚ほどためているといい、「紙袋は50枚くらいで3000円くらいにはなりますね。ハイブランドのものだと2、3枚で1500円とか」と明かし、驚かせた。他にもトイレットペーパーの芯は「夏休みの工作に使ったりとか」で売れるといい、「100本くらい集めて1000円くらいには」と説明した。

 穴が空いた下着や靴下の処分についてのトークでは、「私、捨てたことないかも。20年前の靴下をいまだにはいてたり。穴空いているんですけど、だんだん気にならなくなってくる」と、怖い物なし。他人の家に上がる時にも、「胸を張ってしっかり(穴から指を)出していきます」と、堂々たる態度だった。

 後輩との食事の支払いにまつわるトークでは、「おごりたくないので、基本、後輩は作らない」とぶっちゃけ。バレンタインデーのチョコも「あげたくないので、忘れたふりをします」、金額の釣り合わないプレゼントのやりとりも、「気にならないですね。あげないので」と、究極すぎる節約方針を次々に披露した。ファーストサマーウイカも「スタートラインが違った」と、お手上げ状態だった。

 不要になったもらい物を売るのはありか、なしかを問われると、「あり」と答え、「人にもらったものを売るなんていう思想が、自分本位だなって」と理由を説明した。さらに「もうちょっと視野を広げてほしい。物の気持ちになった時に、使われないまま捨てられたり、家に置いたままにしてあるって、その子のためにならないし、もっと言うと、それを作った技術者がいる。作ろうと思った開発者の方もいる。その全部のパワーを無駄にしているわけですよ。だったら、喜んでくれる方のところに渡った方がいいし、日の目を浴びるところに行った方がいい」と熱弁。しかし、出演者たちが納得し始めると、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也が「“あり”を正当化してねえか?」とツッコミを入れていた。

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