杉谷拳士氏 プロ1年目、18歳時の買い物での恥ずかしい失敗告白 領収書の「宛名どうされますか」に…

[ 2023年5月31日 10:50 ]

杉谷拳士氏
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 元日本ハムの杉谷拳士氏(32)が30日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)にVTR出演。プロ入り後の買い物での失敗について語った。

 杉谷氏は2008年ドラフト6位で日本ハム入り。プロ野球選手はお金の使い方が豪快なイメージがある中、杉谷氏は「超一流選手はそう思われますけど、全員が全員そうじゃないので」と断言。自身の位置づけについては「プロ野球界の中の下」と言い切った。

 契約金の話になると杉谷氏は「ドラフト1位の選手とか、1億円もらってるとか、契約金凄いねとか言われるんですけど、僕は本当に、テストでファイターズに入ったので、契約金もドラフト1位の選手とかと比べたら10分の1とかでしたし。1位だったら1億円です。0が1個違うんですもんね」と明かした。

 また、番組スタッフが元日本ハムで現在は大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手のプロ1年目の推定年棒は約1500万円だったと紹介し、杉谷氏については「450万円。推定年俸」と報道されていたと語ると、杉谷氏は「いや合ってますよ。僕らクラスになったら合ってますよ」とぶっちゃけた。

 さらに杉谷氏はお金の使い方についてはプロ1年目、18歳ならではの恥ずかしい思い出も。初めて手にした給料では「ヒーローになりたいと思ってたんですね」と米テレビドラマシリーズ「HEROES/ヒーローズ」のDVDボックスを購入したが、「“領収書いただいてもいいですか?”って初めて言ったじゃないですか。“宛名どうされますか”って言われたら、“ヒーローズ”って言って。“ヒーローズ様”って書かれました」と話して笑わせた。

 「コンビニとかで“領収書もらっていいですか”って言ったら“宛名どうしますか”って言われて、“ファミリーマートで”とか言ってしまって…」と振り返り、「全く分かんない。笑い事じゃなくて、高校からプロに入ったんで分かんないんですよ。領収書をどういうふうに使うかとかも」と苦笑した。
 

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